Preloader

 ニュース

 会社情報


「ヴァイス」はギリシャ語で宝を意味しており、社会に宝物をお届けできる事を願い、「健康・環境」をテーマに2014年に設立しました。

 株式会社ヴァイスとは

株式会社ヴァイスとは

現在、弊社は介護福祉事業、防災事業、衛生・環境事業、ゴルフ関連事業の4つの事業をコアに、付加価値の高い製品・サービスを提供しています。
自社の保有技術やパートナー企業の技術や英知を結集し、社会的な課題を抱えるさまざまな産業分野に先端的なテクノロジーや新たなメソッドを提供しています。また、導入されたテクノロジーやサービスからイノベーションを創造するお手伝いもいたします。


 経営理念

「介護福祉の未来の創造」「豊かな社会づくり」「新価値の提供」に向けて ヴァイスの提供する宝物


 メッセージ

皆様こんにちは。
株式会社ヴァイス代表の柏木です。
スポーツを通じてサービス・モノづくりを中心に健康サポートをして参りましたが、昨今の超高齢化社会を迎える将来を考えた時に弊社として何ができるか試行錯誤をした結果、台湾、アメリカ、そして大学などの専門家の協力を得ながら介護福祉事業の従事者、介護者のサポートに必要な用具を提供して参ります。
弊社の既存事業の成長と、製品・サービスの拡充を新たに模索することによって、私たちはよりグローバルで多様なビジネスソリューションを持つヘルスケア企業になることを目指しています。そして、豊かな社会づくりに貢献するとともに、世界中の人々のためにより良い医療介護の未来を創造して参ります。
弊社はこれからもお客様へ新たな価値を提供し、豊かな社会づくりへの貢献を目指して参ります。

代表取締役 柏木勝人 代表取締役 柏木勝人

 


 会社概要

会社名 株式会社ヴァイス
設立 2014年1月
資本金 3000万円
代表者 代表取締役 柏木勝人
所在地 東京都台東区浅草2-14-5 浅草ジェイズビル B1F
連絡先 電話:03-5806-7370
FAX :03-5806-7371

 会社案内

会社案内はこちらです。

 

 株式会社ヴァイス 会社案内 

 

 

 製品とサービス


当社は、介護福祉事業、インドアゴルフ事業事業、防災事業、衛生事業の4つの事業をコアに、付加価値の高い製品・サービスを提供しています。また、2020年11月から「座ったままで移動」できる日本初の移乗用具を販売開始、2022年7月から全天候型ゴルフ施設「 GARDEN 6 ASAKUSA 」を東京浅草にオープンしました。


https://6asakusa.com/

ビージーボード

持ち上げない・滑らせない

身体的負担が少ない移動を可能

製品紹介

ビージーボード

ビージーボード

持ち上げない抱えない移乗で楽々移動

 

GARDEN 6 ASAKUSA

屋外を感じる開放的な空間で

インドアゴルフを楽しむ

施設紹介

GARDEN 6 ASAKUSA

GARDEN 6 ASAKUSA

GOLFZON GDR・VISION PLUS 完備

 

ボーン・バイ・シンゴ

の実力を発揮

のある飛を実現

飛距離のきへ導く

ボーン・バイ・シンゴ

ボーン・バイ・シンゴ

ヴァイス オリジナル シャフト

 

レスキュ-ハンマ-マルチSpec

女性でも自動車の窓ガラスを

簡単に割ることができます

製品紹介(準備中)

レスキュ-ハンマ-マルチSpec

レスキュ-ハンマ-マルチSpec

車載用 多機能 緊急対応ツール

 

リミコート殺菌(光触媒)スプレ

光触媒によりウイルス・臭い・

細菌などの有機物を分解・除去

製品紹介(準備中)

リミコート殺菌(光触媒)スプレ

リミコート殺菌(光触媒)スプレ

除菌抗菌などで使い易いアルコール噴霧器

 

排水の陣

水回りの臭気抑制・防カビ・

防錆に効果のあるパウダー

製品紹介(準備中)

排水の陣

排水の陣

天然ミネラル成分で臭気抑制・防カビ・

防錆のリキッド

ビーナスパワー(野菜洗浄剤)

無味無臭。美味しさ・安全

を追求した食品専用洗浄剤

製品紹介(準備中)

ビーナスパワー(野菜洗浄剤)

ビーナスパワー(野菜洗浄剤)

天然由来原料で食のプロのための

食品専用洗浄剤

ミネラルオーシャン

下水管・ビルピットの悪臭・

腐食の対策(硫化水素・硫酸)

製品紹介(準備中)

ミネラルオーシャン

ミネラルオーシャン

天然由来原料の硫化水素

(臭気原因)抑制剤

 


 ヴァイスストア

ヴァイスのオンラインストアはこちらです。

当店ではゴルフグッズを中心に衛生用品なども取り揃えています。

 

 移乗用具 ビージーボードのご紹介


ビージーボードは車椅子をご利用の皆様の日常生活と外出とを多面的に支援し自立的な生活を応援する自立支援移乗用具です。

 私たちのミッション

私たちのミッション

当社は「ノーリフト(持ち上げない移乗)」と「滑らせない移乗」とを実現するために新たな移乗スタイルの開発に取り組んでいます。 また、車椅子を利用される皆様が移乗する際に自立的・自発的に行動できる用具の普及を進めています。


 製品の特長

ビージーボードの特長

 

スライドする回転式のシートで、利用者を持ち上げたり・引っ張ったり・押したりせずに、座ったままの楽な姿勢で簡単に移乗できます。

回転式シートが横にスライドするため、利用者のおしりに掛かる摩擦を軽減します(褥瘡にも配慮した設計です)。

 

 ビージーボード パンフレット 

 


 製品ラインアップ

ビージーボード スタンダード

スタンダード(汎用タイプ)

寸法

長さ:815mm

幅 :255mm

厚さ:ベース = 16mm、シート = 9.5mm

重量:2.0kg

TAISコード:02030-000001

ビージーボード ロング

ロング(自動車用)

寸法

長さ:1016mm

幅 :305mm

厚さ:ベース = 25.5mm、シート = 12.5mm

重量:3.0kg

TAISコード:02030-000002

ビージーボード ショート

ショート(トイレ用)

寸法

長さ:700mm

幅 :300mm

厚さ:ベース = 25.5mm、シート = 12.5mm

重量:2.0kg

TAISコード:02030-000003

 


 お問い合わせ先

株式会社ヴァイス 福祉事業部

電話:03-5806-7370

 お問い合わせフォーム 

 


 移乗方法(使用例)

① 車椅子とベッドの高さを調整

 

② 車椅子に移乗しやすいように浅い座り姿勢をとる

 

③ ビージーボードをお尻の下に差し込む (1)

 

④ ビージーボードをお尻の下に差し込む (2)

 

⑤ ビージーボードのシートの上に片側のおしりをしっかりと乗せる

 

⑥ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (1)

 

⑦ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (2)

 

⑧ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (3)

 

⑨ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (4)

 

⑩ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (1)

 

⑪ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (2)

 

⑫ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (3)

 

 

 取扱説明書

ビージーボードの取扱説明書はこちらです。

 

 ビージーボード 取扱説明書 

 


 ビージーボードのご紹介


 ビージーボード使用手順(基本形)


 ビージーボード使用手順(スライディングシート併用)


 ビージーボード活用のポイント

 ビージーボードの活用ポイントのドキュメント 

 

ビデオ映像:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 水戸優子教授 監修

 


 ビージーボードを紹介している書籍

新訂 福祉用具専門相談員研修テキスト 第2版

書籍名:新訂 福祉用具専門相談員研修テキスト 第2版
第4章 個別の福祉用具に関する知識・技術 福祉用具の特徴と活用
・移乗関連用具 書中に「スライディングボード(ハードタイプ)」として製品の機能が紹介されています。

 ビージーボードの浴室での使用方法のご紹介


誰でも自立的で自発的に入浴できる、新しい「快適・充実のバスタイム」を提供します。(現在開発中)

 ビージーボードを浴室で使用すると

・用具に座ったまま滑るように浴槽の中央へ移動可能です。

・用具を浴槽へ置くだけなので誰でも簡単に使用できます。

 

一般的な入浴移乗介助の用具

一般的な入浴移乗介助の用具

ビージーボード(浴室での使用)

ビージーボード

 

 入浴は多くの方々の楽しみの一つであり、誰でも自分自身の意思で自由に入浴できることは、日常において生活の質を向上させ、自立するための重要な要素と考えています。

 


 介助方法(使用例)

 浴槽へ入るときの手順

 

① 回転シートに腰掛ける

 

② 片足ずつ浴槽へ入れる

 

③ 浴槽中央部へ移動

 

④ 腰を浮かせて前傾

 

⑤ ボードを取外す

 

⑥ 静かに浸からせる

 

 

 浴槽から出るときの手順

 

① 腰を浮かせて前傾

 

② ボードを置く

 

③ 回転シートに腰掛ける

 

④ 浴槽端部へ移動

 

⑤ 片足ずつ浴槽から出す

 

⑥ シートから移動

 


 ビージーボード(浴室での使用)をご紹介

 

ビデオ映像:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 水戸優子教授 監修

 

 ビージーボード を用いたポータブルトイレへの移動方法のご紹介


誰でも自立的で自発的にトイレを使用できる、新しい「快適で安心なトイレへの移動」を提供します。

排泄時にベッドからトイレへの移動でお困りはありませんか。そんな時にビージーボードはきっと貴方のお役に立ちます。

 ビージーボードによるトイレ移動の利点

・ベッドに腰掛けたままで滑るようにポータブルトイレへ移動可能です。

・用具をポータブルトイレへ置くだけなので誰でも簡単に使用できます。

 

ベッドに腰掛けたままの姿勢で移動

ビージーボード(汎用タイプ)の設置例

ビージーボード(ショートタイプ)の設置例

 

 運動機能の障害などにより「トイレまで移動」できない、「便座へ移乗」できないことが原因でおむつに排泄せざるを得ない方でもビージーボードを使用すれば自立あるいは介助者による簡単な支援でトイレへの移乗・便座への移動が可能になります。

この使用方法もビージーボードの特長である「少し離れた距離を移動できる」や「回転シートに座ったままで移動できる」などを活かした便利な機能を提供可能であると考えております。

 


 移動方法(使用例)

※本用具のご使用に際しては便座とボードとの滑り止めのため便座に滑り止めカバーの装着を推奨しています。

 

 トイレへ移動するときの手順[介助者なし]

 

① ベッド脇に座って移動の準備

 

② 身体を傾けて回転シートへ片方のお尻を乗せて座る

 

③ トイレへの移動を始める

 

④ 便座への移乗

 

⑤ 便座の所定位置に座る

 

⑥ 身体を傾けて片方のお尻を浮かせ用具を抜取る

 

 

 ベッドへ移動するときの手順[介助者なし]

 

① 身体を動かしてお尻の下へ用具を入れる準備

 

② 身体を傾けて回転シートへ片方のお尻を乗せて座る

 

③ ベッドへの移動を始める

 

④ ベッドへの移乗

 

⑤ ベッド脇に深く腰掛ける

 

⑥ 身体を傾けて片方のお尻を浮かせ用具を抜取る

 

 

 トイレへ移動するときの手順[介助者あり]

 

① ベッド脇に座って移動の準備

 

② 身体を傾けて回転シートへ片方のお尻を乗せて座らせる

 

③ 身体を支えながらトイレへ移動させる

 

④ 便座へ移乗させる

 

⑤ 便座の所定位置に座らせる

 

⑥ 身体を傾けて片方のお尻を浮かせて用具を抜取る

 

 

 ベッドへ移動するときの手順[介助者あり]

 

① 身体を支えながら動かしてお尻の下へ用具を入れる準備

 

② 身体を傾けて回転シートへ片方のお尻を乗せて座らせる

 

③ 身体を支えながらベッドへ移動させる

 

④ ベッドへ移乗させる

 

⑤ ベッド脇に深く腰掛けさせる

 

⑥ 身体を傾けて片方のお尻を浮かせて用具を抜取る

 


 ビージーボード(ショートタイプ)を使用したトイレ移動のご紹介

 

ビデオ映像:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 水戸優子教授 監修

 

 福祉コラム


看護と介護との専門家による「福祉」関連コラムです。

執筆者

水戸優子先生

神奈川県立保健福祉大学

看護学科 教授

水戸優子

冨田川智志先生

日本福祉大学

健康科学部リハビリテーション学科介護学専攻 講師

冨田川智志


水戸優子先生の福祉コラム

コラム:利用者にも介助者にも安全・安心な移動介助を目指して


 介護・看護に従事する者の腰痛問題は昔から存在する事象ではあるが、超高齢社会になり自力で動くこと困難な高齢者が増加したことを受けて益々深刻化したといえる。厚生労働省調べによると社会福祉施設では、介護保険制度ができた以降、10年間で約2.5倍近くに増加している状況である。介護・看護職者の腰痛は離職につながる重要な問題である。このような状況を受けて、厚生労働省は、2013年に「職場における腰痛予防対策指針(以下、指針)」を改訂し公表した。改訂のポイントは、介護・看護作業の項目が加わったこと(それまでは入っていなかった)、「ノーリフティング」の原則が導入されたこと、積極的に用具を活用すること、そして腰痛を組織的問題とし対策を取るべきとしたことである。

 ところで、私は日本看護技術学会の移動動作評価班に属し、利用者にも介助者にも安全・安心な移動介助方法の検討、普及活動を15年間行っている。未だこの活動のゴールは見えていないが、1歩ずつ取り組んでいきたい。まずは、みなさんに安全・安心な移動介助に関心を向けていただきたいと願う。

 

- これまでのコラム -



冨田川智志先生の福祉コラム

コラム:No Lifting Care推進には組織全体として取り組むことが大事


 腰痛の発生要因は、大別して「動作要因」「環境要因」「個人的要因」「心理・社会的要因」があり、これらの要因が複雑に絡み合って発生していると言われています。したがって、いずれかの要因のみに着目するのではなく、腰痛の発生要因を多角的に捉えた上で、対策を講じる必要があります。

 No Lifting Care推進で言えば、単に移動・移乗支援用具/機器を導入するのではなく、介護・看護場面ごとにリスクアセスメント※の考え方を活用して、実行可能かつ費用対効果のある対策を組織全体で検討し、取り組んでいくことが重要です。

 組織全体で取り組んでいくには、事業所トップが率先して明確な腰痛予防対策に関する方針を表明し、事業所トップの責任のもと腰痛予防対策チームを編成すること。そして、すべての職員が参画できるようにして、No Lifting Care推進を意識させることが求められます。また、管理者には、職員が気楽に意見を出せる雰囲気をつくり、現場の創意工夫を引き出しながら、ともに構築していく姿勢が望まれます。


※リスクアセスメントとは、場面ごとにあるリスクを多角的に洗い出すとともに、そのリスクの大きさ(重大さ+可能性)を見積もり、リスクの大きいものから優先的に対策を講じていく手法のこと。

 

- これまでのコラム -




 コンタクト


当社へのご連絡やお問い合わせはこちらから。

株式会社ヴァイス

〒111-0032

東京都台東区浅草2-14-5

浅草ジェイズビル B1F

電話:03-5806-7370

コンタクトフォーム